2010年07月06日

シビウの羽-5 part2


◆日本の疲れ

タイトルがタイトルなため、日本メンバークタクタに?!
という誤解も生まれそうですが、

少し違う話を書いてみます。

上空から俯瞰したようなお話かもしれません。

1
つは日本の先の様子、2つ目は人の様子、3つ目は視点です。

 DSC02840.JPG

1つ目の日本の先の様子とは、
私がシビウを体験し、ふと日本を見たときに不安定だと感じたことです。

それは経済であり、政治であり、人の心情であったりします。
後へ続く話にもなりますが、

DSC02600.JPG


日本では「明るいものを枠に縛られず作る発想に時に弱く、
一人一人が個別で戦い、時間の無いまま疲弊することが進行している」

DSC02606.JPG


そんなベクトル上に散在していると私は感じました。


--

posted by こーさく at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シビウの羽-4


演劇祭は528日から66日までの1週間強、
盛大に開催され、街中から人が毎日集まって来ていました。


DSC01083.JPG

私たちのVolunteer’s Workは参加する70カ国、
350団体のいずれかを担当し、迎えいれや、準備の補助、
彼らがシビウの中で不便を感じないようなケアをすることなどでした。

日本メンバーの中には団体の送迎、舞台の仕込み、ラジオ出演、
広報活動や取材、街頭インタビュー、新聞の折り込みを
担当していたメンバーもいました。

DSC00245.JPG


いた時間もあり、緩やかに仲間で過ごすこともあれば、
上演されるパフォーマンスを観に行く時間もあったりしました。

時には突然パフォーマンスの開催場所にフェンスを用意したり、
パレードを人の輪で警護するための呼集が掛かったりしました。

そんな「提供できること」を肯定的に
「できる限り提供する」関係が私たちの
Workでした。

DSC01803.JPG



--
posted by こーさく at 00:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月04日

シビウの羽-3


シビウの人の様子はとても暖かく、
たくさんの興味と共に優しく日本人を受け入れてくれました。


DSC01144.JPG


私のホストファミリーLorinは、
日本で流行っているアニメ「
NARUTO」などを通し
日本語を覚えていまし
た。

DSC00112.JPG

私は英語をほとんど話せなかったのですが、
彼のお陰で日常生活への不安を一切持たず、

一ヶ月のシビウ生活は快適に過ごすことができました。


彼は毎日自分の大切にしている友人を紹介してくれました。
ビールを飲み、歌い、踊りつつも、ルーマニアについて語り、
シビウへの想いを伝えてくれました。


DSC00316.JPG

してツイカ(ルーマニアのきついお酒)と笑顔を向けて
私が知っている日本を知りたがりました。


彼が誘ってくれる場所は、
たいてい私が後で活動する場所の近辺でした。

それとなく事前に連れて行ってくれていたのです。
言葉はお互いに少なかったのですが、

何を共有したいかは良く見えていました。

DSC00241.JPG

気持ちに想いを到らすことは、国が変わっても同じでした。


--

posted by こーさく at 19:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

シビウの羽-2

街の様子は、初めにお話で聞いていたイメージより都会で、
日本人が普通に生活して不自由のない市街を形成していました。
DSC01857.JPG

新と旧が混在し、旧が大切にされている意味では京都と似ています。
街としては、半径
5km四方くらいの大きな街なのに、

信号機は10を数えるほどしか無く、様々な事柄が自主性に任されています。
DSC00176.JPG
街の中心部にピアツマーレ(大広場)と国立ラドスタンカ劇場があり、
そこを起点に街が蜘蛛の巣状に形成されています。

大広場は道路で遮断されることもなく、
ストレス無くたくさんの人を集められるようになっています。


サッカーコート
3面分くらいの大きな空間が
石畳や無数のベンチ噴水と共にぽっかり空いています。
DSC00164.JPG
私たちの日々の集合・解散の起点は、
大広場からやや離れたラドスタンカ劇場で、
そこから徒歩
20分くらいの距離圏に、
私たちのホームステイ先は放射状に散在し
ていました。

posted by こーさく at 21:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

シビウの羽


1羽の雀が舞い降りた。
ふと気づけば雀もハトも集まって、その様子はどこか陽気で人懐っこい。

シビウには暖かさと優しさが待っていた。
15枚の新たな羽がSibiuの街へ舞い飛んだ。


DSC00138.JPG












SIFT 2010 (Sibiu International Theater Festival) へ参加して、

大きく3つのことを感受しました。1つはシビウの息吹についてです。
2つ目は日本の疲れ、
3つ目は違うことから産まれるものです。


私に貴重な体験と素敵な出会いへといざなってくれたすべての気持ちへ感謝し、

極力素直に感じたままを記述してみます。


DSC00300.JPG













◆シビウの息吹


首都ブカレストから緑遠い広大な田舎道を5時間走り、
私たちのバスはシビウへ到着しました。


17
時間掛けて日本より訪ねて来た私たちへ
とびっきりの笑顔が待っていました。


Everyone ! Nice meet you !」ドアが開くやいなや飛び込んできたのは
Staff
リーダーのLaviniaでした。

その周りに各日本メンバーのホストファミリー達が
にこやかに集まっていました。


私の期待値は跳ね上がり、シビウの一歩はスタートしました。

 

 

--

posted by こーさく at 23:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。